1. はじめに:AIは数か月で評価が変わる

Genspark、ChatGPT、Claude。

どれが一番いいのか気になる人も多いと思いますが、2026年8月現在、私は「このAIが一番」とはあまり考えていません。

実際に毎日の仕事で使っていると、それぞれ得意なことがかなり違います。

現在の私の使い分けを簡単に言うと、

  • Genspark:AIチャット、画像生成、PowerPointなどの資料作成、スマホからの作業
  • Claude Code:ホームページ作成、ツール開発、ブログ更新など、本格的に何かを作る作業
  • ChatGPT:文章作成、画像作成、相談や情報整理

という感じです。

ChatGPTは一時期あまり使わなくなっていましたが、最近は文章作成と画像生成の品質がかなり良くなったと感じていて、再び使うことが増えました。

一方、Geminiは現在あまり使っていません。

ただし、これも数か月後には変わっているかもしれません。AIはモデル更新の速度が非常に速く、「以前はいまいちだったAIが急によくなる」ということが普通にあります。

この記事ではスペック表だけで順位をつけるのではなく、私が実際の仕事でGenspark、Claude Code、ChatGPTをどう使い分けているかを紹介します。

2. 現在の私の使い分け

やること 現在使うもの 理由
AIチャット Genspark / ChatGPT 日常的に気軽に使う
文章作成 ChatGPT / Claude 最近ChatGPTの文章品質もかなり良い
画像作成 Genspark / ChatGPT 現在どちらもよく使う
PowerPoint・提案資料 Genspark 現時点では私が一番使いやすい
ホームページ作成 Claude Code ローカルのプロジェクトを直接扱える
ツール・アプリ開発 Claude Code 現在のメイン開発環境
ブログ更新 Claude Code 複数ファイルをまとめて修正しやすい
スマホから作業 Genspark サンドボックスが使える
移動中の資料作成 Genspark スマホだけでもかなり進められる
Codex 現在ほぼ使わない 私には処理が遅く感じる
Gemini 現在ほぼ使わない 今は他のAIを優先

この表について

これはAIモデルのベンチマークや客観的な性能順位ではありません。2026年8月現在、私自身が仕事でどう使っているかをまとめたものです。

3. Genspark:資料作成とスマホ作業で一番使いやすい

▲ Gensparkの凄すぎる機能とChatGPTとの違いを解説している動画です

Gensparkは、私の場合、AIチャットや画像生成、資料作成などで日常的に使っています。

現在のPlus / Proでは、AI Chat AgentのコアチャットとAI Image Agentの画像生成がゼロクレジットで利用できます。そのため私は、普段のAIチャットや画像生成では、以前ほどクレジット残量を気にしなくなりました。

一方、AI Slidesなどクレジットを消費する機能については、本当に使いたいものを選んで使っています。

その中でも資料作成については、現在私はGensparkが一番使いやすいと感じています。PowerPointや提案資料を作りたいときは、クレジットを消費してもGensparkを使うことが多いです。調査から構成、文章、画像、スライドデザインまでまとめて進められるため、資料作成との相性がかなりいいからです。

注記

「Gensparkなら画像生成は全部無料」というわけではありません。Plus / ProのAI Image Agentの対象利用がゼロクレジットになる、という位置づけです。それ以外のエージェントや高負荷な機能では引き続きクレジットを消費します。

Gensparkは何でもできるが、まだ不安定

Gensparkは多機能ですが、何でも安定して動くわけではありません。私自身かなり使っていますが、固まる、途中で処理が止まる、新機能が公開直後はうまく動かない、外部AIモデルとの連携で表示がおかしくなる、といったことは珍しくありません。

特に新機能は、公開された直後にはうまく動かず、数日後に試したら普通に動くようになっていた、ということもあります。よくある症状と切り分け方はこちらの記事にまとめています。

そのため私の評価は、「Gensparkは何でもできる」ではなく、「できることの幅は非常に広いが、安定性にはまだ注意が必要」です。

料金ページはこちら:Genspark公式料金ページ(ページ中ほどに料金が書いてあります)

4. Genspark最大の強みはサンドボックス

ただ、私がGensparkを使い続けている最大の理由は、AIチャットや画像生成ではありません。サンドボックスを持っていることです。

普通のAIチャットは、基本的には質問すると回答を返してくれます。Gensparkの場合は、その先にAIが実際に作業できる環境があります。

私自身、Gensparkのサンドボックスを使って、

  • コードを作る
  • ファイルを操作する
  • Webサイトを確認する
  • 外部サービスへアクセスする
  • Cloudflareへアクセスしてデプロイする

といった作業まで行っています。しかも、これらの作業をスマートフォンから指示して進められるのが大きいです。

PCの前に座らなくても、「調べる → 考える → 作る → 動かす」ところまでかなり進められます。これは私にとって、Gensparkと他のAIを比較するときのかなり大きな違いです。

補足

これはGenspark公式がCloudflareへのデプロイを保証しているという意味ではなく、私自身が自分の環境で実際にサンドボックスを使って行っている作業です。

電車移動が多いSEや営業にも便利

この特徴は、移動が多い人とかなり相性がいいと思います。

例えば電車移動の多いSEなら、

  • 技術情報を調べる
  • エラーについて相談する
  • 修正方法を考える
  • サンドボックスでコードを試す
  • 必要ならデプロイ作業を進める

といったことがスマートフォンからできます。

営業職なら、

  • 訪問先の企業を調べる
  • 提案内容を考える
  • 画像を作る
  • PowerPointを作る
  • 次の訪問先へ向かう電車の中で資料を修正する

といった使い方ができます。PCを開けない移動時間でも仕事をかなり進められるという点は、Gensparkの大きなメリットだと思います。

5. Claude Code:現在のメイン開発環境

現在、本格的に何かを作るときに私が一番使っているのはClaude Codeです。主に、

  • ホームページの作成・修正
  • 業務ツールの開発
  • アプリの修正
  • ブログの記事更新
  • ブログシステムの修正
  • 複数ファイルをまたぐ変更

などに使っています。

Gensparkとの大きな違いは、Claude Codeが自分のPC上にある実際のプロジェクトを直接扱えることです。Gensparkはクラウド側に作業環境を持っていますが、Claude Codeは自分の開発環境にAIエンジニアが入ってくる感覚に近いです。

既存のホームページやツールを継続的に修正する場合は、今のところ私はClaude Codeの方が使いやすいです。

制限になったら、その日はやめる

Claude Codeは利用量によって制限に達することがあります。私の場合は5時間単位の利用枠を意識することがありますが、制限に達したら、「今日はここまで」と作業をやめています。

そのため、今の使い方ではそれほど大きな不満にはなっていません。一日中AIにコードを書かせ続けたい人には気になるかもしれませんが、私の場合は「作業終了の区切り」くらいに考えています。

6. ChatGPT:最近また使うようになった

ChatGPTについては、私自身の評価がかなり変わっています。一時期は、他のAIを使うことが増えて、ChatGPTをほとんど使わなくなっていました。

ところが最近は、文章作成と画像生成の品質がかなり上がったと感じています。そのため、また利用することが増えました。特に、

  • ブログ記事の文章作成
  • 不自然な文章の修正
  • 長文の構成整理
  • アイデアの整理
  • 画像作成

などで使っています。現在は文章や画像について、ChatGPTとGensparkの両方をかなり使っています。

Codexは今のところ使っていない

ChatGPTにはCodexもありますが、私は現在ほとんど使っていません。理由は、私の使い方では処理が遅く感じることが多いためです。

コーディングについてはClaude Codeの方が今の作業スタイルに合っているので、開発はClaude Code、文章・画像・相談はChatGPTという使い分けになっています。Codexの性能が低いという意味ではなく、あくまで現在の私の使い方にはClaude Codeの方が合っている、という評価です。

7. Geminiは今はあまり使っていない

今回はGenspark・ChatGPT・Claudeの比較記事ですが、Geminiについても少し触れておきます。

現在、私はGeminiをあまり使っていません。今のところ、文章や画像ならChatGPT、開発ならClaude Codeを選ぶことが多いためです。

ただ、「Geminiはもうダメ」と決めつけているわけではありません。AIは数か月で大きく変わります。次のアップデートでまた使うようになる可能性も十分あります。

8. AIは短期間で評価が変わる

AIサービスを長く使っていて感じるのは、「どのAIが一番いい」という評価は、思っている以上に長続きしないということです。

私自身、一時期ChatGPTをほとんど使わなくなりました。ところが最近は文章作成や画像生成が良くなり、また使うようになっています。Geminiも現在はほとんど使っていませんが、半年後には逆転しているかもしれません。Claude CodeもGensparkも同じです。

AIサービスは日々更新されるので、一度使って「これはダメ」と判断したままにせず、たまにもう一度試してみる価値があります。

AIの変化をウォッチする意味でもGensparkは便利

この点でも、Gensparkを使っておくのは便利だと思っています。GensparkのAI Chatでは、GPT、Claude、Geminiなど複数のモデルを切り替えて試せます。そのため、普段あまり使っていないモデルでも、「最近どうなった?」と気軽に試すことができます。

以前はいまいちだと思っていたモデルでも、Genspark上で試して「かなり良くなった」と感じれば、本家サービスをもう一度使ってみることもできます。AIの性能が短期間で変わる現在、複数のAIモデルを気軽にウォッチできる場所を持っているというのもGensparkのメリットです。

9. 結局どれを使う?用途別の使い分け

やりたいこと 私なら選ぶ
普段のAIチャット Genspark / ChatGPT
ブログ・長文を書く ChatGPT / Claude
画像を作る Genspark / ChatGPT
PowerPoint・提案資料 Genspark
スマホだけで作業する Genspark
電車移動中に仕事を進める Genspark
Webサイトを作る・修正する Claude Code
業務ツールを作る Claude Code
既存プロジェクトを大量修正 Claude Code
ブログシステムを更新 Claude Code
色々なAIモデルを試す Genspark
Codex 現時点ではほぼ使わない
Gemini 現時点では優先度低め

10. よくある質問

GensparkとClaudeなら?

開発ならClaude Code、移動・資料作成・サンドボックスならGensparkです。目的が違うので、両方を使い分けています。

資料作成なら?

私はGensparkを一番評価しています。調査から構成、文章、画像、スライドデザインまでまとめて進められるためです。

Codexは使っていますか?

現在はほぼ使っていません。私の使い方では処理が遅く感じるため、コーディングはClaude Codeを使っています。

Geminiは使っていますか?

現在はあまり使っていません。ただし、AIは数か月で評価が変わるため、今後また使うようになる可能性はあります。

GensparkのAIチャットや画像生成にクレジットはかかりますか?

現在のPlus / Proでは、AI Chat AgentのコアチャットとAI Image Agentの対象利用はゼロクレジットです。ただし、AI Slidesなど一部の機能は引き続きクレジットを消費します。

プラン別の料金やクレジット量の詳細は、料金プランの詳細記事にまとめています。

複数のAIサービスを全部契約する必要がありますか?

必要はないと思います。実際に自分がよく使うものだけ契約するのが現実的です。

11. まとめ

現在、私の中ではGenspark、Claude Code、ChatGPTにはかなり明確な役割分担があります。

Genspark
AIチャット、画像生成、PowerPointなどの資料作成、スマホからの作業。特に資料作成は現在一番評価しています。また、サンドボックスを持っているため、スマートフォンからコードやファイルを扱い、場合によってはデプロイまで進められるのが大きな魅力です。

Claude Code
ホームページ、ツール、ブログなどを本格的に作る・直すときのメイン環境。現在の私の開発作業では一番使っています。

ChatGPT
文章作成、画像生成、相談。一時期はあまり使わなくなりましたが、最近は文章と画像の品質がかなり上がったと感じ、また利用するようになりました。

Geminiは現在ほとんど使っていません。

ただし、ここで一番伝えたいのは、この評価は固定ではないということです。AIは数か月で状況が変わります。今いまいちだと思っているAIが、次のモデル更新で一気に使いやすくなることもあります。

その意味でも、複数のモデルを簡単に試せるGensparkは、AIの変化をウォッチする場所としても便利です。また、サンドボックスとスマートフォンを組み合わせれば、PCを開けない移動時間でもかなり仕事を進められます。特に、電車移動の多いSEや営業職には相性がいいと思います。

「どのAIが最強か」を決めるより、そのとき一番使いやすいAIを仕事ごとに使い分ける。今のところ、私はこの使い方が一番しっくりきています。

料金ページはこちら:Genspark公式料金ページ(ページ中ほどに料金が書いてあります)

有料プランへのアップグレード

スライドPowerPoint出力・最上位モデル・商用利用など、有料版の機能を使いたい方はGenspark公式サイトの解説記事をご覧ください。


関連記事

料金ページはこちら:Genspark公式料金ページ

GensparkとClaude Codeの開発用途での比較はこちら

GensparkとClaude Codeは開発の仕組みがかなり違います。実際に両方を使った比較は、別記事で詳しくまとめています。

👉 Genspark vs Claude Code|違い・料金・開発スタイルを実体験から比較【2026年版】

参考リンク

© 2025 ジェンスパーク開発奮闘記 | AI開発の実践知識を共有

本記事は2026年8月時点の筆者の利用状況・各サービスの仕様をもとにしています。AIサービスは頻繁に更新されるため、最新仕様は各公式サイトもご確認ください。

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