Gensparkの株について先に結論

「Gensparkの株価はいくら?」「Gensparkの株は日本から買える?」「MainFuncという会社が運営しているらしいけど、上場している?」と調べている方も多いようです。

先に結論を書くと、2026年8月現在、Gensparkを運営するMainFunc Inc.は未上場企業です。そのため、東京証券取引所やNASDAQなどで売買されている「Genspark株」はなく、一般の個人投資家が証券会社から購入することもできません。つまり、現時点ではGensparkの株価というもの自体がありません。

一方で、会社の成長はかなり速く、Genspark公式によると、シリーズBまでに4億8,500万ドルを調達し、企業価値は26億ドルに達しています。

この記事では、Gensparkの運営会社はどこなのか、MainFuncとはどんな会社なのか、Gensparkの株価はあるのか、日本から株を買えるのか、現在の資金調達額・企業評価額、将来IPOする可能性はあるのかを2026年8月時点の情報で整理します。

Gensparkの株について先に結論
項目2026年8月現在
Gensparkは上場している?いいえ
株価はある?上場株価はありません
日本の証券会社で買える?できません
運営会社MainFunc Inc.
本社米国カリフォルニア州パロアルト
日本法人Genspark株式会社
企業価値26億ドル
シリーズBまでの調達額4億8,500万ドル
IPO予定公表されていません
ヒント

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運営会社「MainFunc」とは

Gensparkを開発・提供しているのは、米国カリフォルニア州パロアルトに本社を置くMainFunc, Inc.(メインファンク)です。本社はGoogleやMetaなど世界的テック企業も拠点を置くシリコンバレーの中心地にあります。

Gensparkの利用規約でも、サービス提供主体としてMainFunc Inc.と、その完全子会社であるGenspark Inc.が記載されています。また日本では、2026年1月にGenspark株式会社が設立されています。Genspark日本法人の公式情報では、会社名はGenspark株式会社、設立は2026年1月、代表者はEric Jing氏、所在地は東京都港区虎ノ門、親会社はMainFunc Inc.とされています(出典: Genspark for Business 公式サイト「会社概要」)。

会社概要

会社名: MainFunc, Inc.
サービス名: Genspark(ジェンスパーク)
設立: 2023年12月
本社: アメリカ・カリフォルニア州パロアルト
日本法人: Genspark株式会社(2026年1月設立、代表: Eric Jing氏、東京都港区虎ノ門)
日本販売代理: ソースネクスト株式会社

Gensparkはどこの国の会社?

Gensparkの親会社MainFunc Inc.は、米国カリフォルニア州パロアルトに本社を置く企業です。創業メンバーの経歴から中国企業だと思われることもありますが、現在の公式情報ではMainFunc Inc.の本社所在地は米国です。日本にはGenspark株式会社という現地法人も設立されています。

創業者・幹部の経歴

ジェンスパークの強みのひとつが、Microsoft・Google・Meta・YouTubeといった世界トップクラスのテック企業で検索・AI開発を担ってきた精鋭チームによる創業という点です。 (出典: EnterpriseZine)

CEO:エリック・ジン(Eric Jing)氏

共同創業者兼CEOのエリック・ジン氏は、2006年にマイクロソフトへ入社し、Microsoft Bingの創設メンバーとして検索エンジンの立ち上げに携わった人物です。その後Baiduに移籍し、副総裁・コーポレート副社長として活躍。AI関連事業では累計55億ドル超の収益を実現した実績を持ちます。2023年12月に独立し、現在のジェンスパーク(MainFunc)を創業しました。 (出典: EnterpriseZine / RAMEN TECH Global Summit)

CTO:カイ・ジュー(Kay Zhu)氏

共同創業者兼CTOのカイ・ジュー氏は、2011年にGoogleに入社し、AI駆動の検索ランキング技術の開発に従事。2013年には世界初のディープニューラルネットワークランキングモデルを本番の検索システムに導入した人物として知られています。いわゆる「Googleのパンダアップデート」を共同発明した技術者でもあります。 (出典: EnterpriseZine)

COO:ウェン・サン(Wen Sang)氏

COOのウェン・サン氏は日本進出発表会にも登壇し、「人間が労働時間の80%を費やしている付随的な作業からの解放」をジェンスパークのミッションとして語っています。またMicrosoftとの協業についても言及しており、Microsoftが2025年11月にGensparkをMicrosoft Agent 365プラットフォームの主要GenAI企業としてハイライトしたことにも触れています。 (出典: EnterpriseZine)

重要

エリック・ジンCEOはMicrosoft Bingの創設に関わり、カイ・ジューCTOはGoogleの検索AIを開発した人物です。「元Google・Microsoft幹部が創ったAI」という表現はこの2人の経歴に基づくものです。

Gensparkの株は買える?株価はある?

2026年8月現在、Genspark(MainFunc)の株を一般の個人投資家が購入することはできません。MainFuncは未上場企業なので、証券取引所で売買されるティッカーシンボルもなく、リアルタイムの「Genspark株価」も存在しません。SBI証券、楽天証券、マネックス証券などで検索してもGenspark株を購入することはできません。

現在の出資者はVCや機関投資家に限られており、個人が直接株式を取得する手段は原則ありません。

MainFuncの株も個人では買えない

「GensparkではなくMainFuncという名前なら株を買えるのでは?」と思う方もいるかもしれませんが、MainFunc Inc.自体が未上場です。そのため、MainFunc株についても一般の証券会社を通じて購入することはできません。現在投資しているのは、VCや機関投資家などが中心です。

注意

「ジェンスパーク株を買える」「未公開株を販売している」といった勧誘には十分ご注意ください。未公開株の販売をうたった詐欺的な投資勧誘が存在します。少なくとも一般的な日本の証券口座から購入できる上場株ではありません。

Gensparkの現在の企業価値は26億ドル

Gensparkは未上場企業なので「株価」はありませんが、資金調達時の企業評価額は公表されています。Genspark公式の2026年7月時点の情報では、MainFuncはシリーズBで4億8,500万ドルを調達し、企業価値は26億ドルに達しています(出典: Genspark for Business 公式サイト)。2025年11月時点では評価額12.5億ドルとされていたため、その後かなり短期間で企業価値が上昇したことになります。

ただし、ここでいう「26億ドル」は株式市場で毎日変動する時価総額ではありません。未上場企業の資金調達時に投資家との取引条件などから算出された企業評価額(valuation)です。そのため、「Gensparkの株価=26億ドル」という意味ではありません。

Gensparkの資金調達と成長

Gensparkはかなり速いペースで資金調達を続けています。大まかな流れを見ると、次のようになっています。

成長の軌跡まとめ

2023年12月: MainFunc創業
創業5ヶ月以内: ARR 5,000万ドル突破
創業9ヶ月: ARR 1億ドル達成
2025年11月: Series Bで2.75億ドルを調達、評価額12.5億ドルでユニコーン企業に
2026年: Series Bの追加調達を実施
2026年7月時点: シリーズB累計4.85億ドル、企業価値26億ドル

2026年6月にはAxiosも、1億ドルの追加調達により評価額が26億ドルに達したと報じています(出典: Axios)。すでにAmazon Web Services(AWS)・Microsoft Azureとも協業関係にあり、日本国内ではNTTデータ・パナソニック コネクト・SBIインベストメントなどへの導入実績も公表されています。

Gensparkは将来IPO・上場する?

2026年8月現在、GensparkまたはMainFuncから具体的なIPO時期は公表されていません。企業価値26億ドルまで成長しているため、将来的なIPOを期待する人がいるのは自然です。

ただし、「ユニコーン企業だから近いうちに必ず上場する」とは限りません。未上場のまま追加の資金調達を続ける可能性もありますし、上場時期については現時点では分かりません。IPOを待って投資したい場合は、MainFuncやGensparkの公式発表、資金調達ニュースなどを確認するのが確実です。

重要

ジェンスパークの成長に関わりたいなら、株式投資ではなくサービスそのものを使い倒すのが現実的です。日本市場への本格参入後、パートナーシップや代理店プログラムなどのビジネス機会も今後拡大していく可能性があります。

日本市場への本格参入

Gensparkは2026年1月に日本法人「Genspark株式会社」を設立しています。現在は東京都港区虎ノ門に拠点を置き、日本国内のEnterprise販売・導入支援・マーケティングを行っています(出典: Genspark for Business 公式サイト)。

また、ソースネクストも国内初のオフィシャルパートナーとしてGensparkを取り扱っており、2026年6月には法人・団体向け「Genspark Team」の国内販売を開始しています(出典: AI Watch)。個人向けAIサービスとしてだけでなく、日本企業への法人導入にもかなり力を入れていることが分かります。企業でGensparkを導入するときのセキュリティ設定はこちらの記事でまとめています。

日本ではテレビCMや電車広告も展開

2026年2月からは、テレビや東京都内の電車内でGensparkの広告も展開されています。声優・鷹村彩花さんが出演するCMが話題になったこともあり、認知拡大に力を入れている様子がうかがえます。

ヒント

ジェンスパークの機能詳細や無料版・有料版の違いについては ジェンスパーク無料版と有料版の違いを徹底解説 もあわせてご覧ください。

GensparkとMainFuncについてよくある質問

Gensparkの株価はいくらですか?

Gensparkを運営するMainFuncは未上場企業のため、証券市場で売買される株価はありません。

Gensparkの株は日本から買えますか?

2026年8月現在、一般的な日本の証券会社を通じて購入することはできません。

MainFuncは上場していますか?

いいえ。MainFunc Inc.も未上場企業です。

Gensparkの企業価値はいくらですか?

Genspark公式では、2026年7月時点の企業価値を26億ドルとしています。

Gensparkはどこの国の会社ですか?

親会社MainFunc Inc.は米国カリフォルニア州パロアルトに本社を置いています。日本には2026年1月設立のGenspark株式会社があります。

GensparkはIPOする予定ですか?

2026年8月現在、具体的な上場時期は公表されていません。

GensparkとMainFuncは何が違いますか?

MainFunc Inc.が親会社で、GensparkはMainFuncグループが提供するAIサービスです。利用規約上はGenspark Inc.がMainFuncの完全子会社として記載されています。

まとめ

Gensparkは急成長しているAIサービスですが、2026年8月現在はまだ未上場です。そのため、「Gensparkの株価はいくら?」という質問への答えは、現時点では上場株価は存在しない、となります。

ポイントをまとめると、次の通りです。

  • Gensparkの親会社は米国のMainFunc Inc.
  • MainFuncは未上場
  • Genspark株・MainFunc株を一般の証券会社では購入できない
  • 2026年7月時点の企業価値は26億ドル
  • シリーズBで累計4億8,500万ドルを調達
  • 2026年1月に日本法人Genspark株式会社を設立
  • 具体的なIPO時期はまだ公表されていない

会社の成長速度を見ると今後も注目されそうですが、企業評価額と株価は別物です。将来的にIPOが正式発表された場合は、この記事も随時更新していきます。

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料金ページはこちら:Genspark公式料金ページ(ページ中ほどに料金が書いてあります)

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